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ISS技術情報


お客様各位
2001年 12月3日

東京都新宿区北新宿3−1−16
第2事業本部 セキュリティ技術部




InterScanのsmtprelayの脆弱性をInternetScanerで検知できるかについて


○InterScanのsmtprelayの脆弱性


I
nterScanの古いバージョンでは、ソースルーティングによるアドレス詐称のメールをリレーしてしまうという脆弱性があります。InterScanでは以下のバージョンから、ソースルーティングによる不正中継を防止できるよう、設定可能になりました。
  • UNIX版は、Ver3.6以降
  • NT版は、Ver3.26以降

○InternetScanerでの検知

弊社テスト環境では、以下の構成でInterScanがソースルーティングを許可されていることを検知しました。
  • 1台のマシン(Windows 2000Server)にInterScan Ver5.1とInternetScaner Ver6.2をインストール
  • InterScan 5.1NT版(ソースルーティング設定は可能ですが、未設定にします)
    25ポートで起動
  • InternetScanner6.2(smtprelayのシグネチャにチェックを付け、スキャンします)

InternetScannerによる診断では、ソースルーティング用のコマンドを25ポートのサービスに投げ、診断を行います。ソースルーティング防止設定の可否、または有無に関わらず、脆弱性がある場合は検知します。



以上