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ISS技術情報
お客様各位 |
2002年 4月 22日
東京都新宿区北新宿3−1−16
第2事業本部 セキュリティ営業部
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以下リリースが、インターネット セキュリティ システムズ株式会社より発行されましたので、ご案内致します。
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RealSecure 6.x Server Sensor停止/アンインストール時のホスト停止
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本文書では、Solaris版Server Sensor 6.0および6.5をアンインストールおよび停止した際に、ホストが停止したように見える事象についてレポートします。
現象:
Server Sensorアンインストール時およびSensor停止時に、ホスト自体がほぼ停止したような状態になり、リセットを行わない限り復帰しなくなります。なおRealSecure Server Sensor 6.5のReadmeには、同様の内容が既知の問題として報告されております。下記Webページをご参照ください。なお、このページではユーザー名とパスワードを要求される場合があります。
https://www.isskk.co.jp/eval/readme/rs65svsrnj.html?downloadButtonRS65-30=Server+Sensor+%82%A8%
93%C7%82%DD%82%AD%82%BE%82%B3%82%A2
原因:
Server Sensorアンインストール時および停止時には、disableBsm.shスクリプトが起動します。事象はdisableBsm.sh動作中に発生します。事象発生時にps -efコマンドを実行すると、disableBsm.shプロセスが動作中であることを確認できます。disableBsm.shでは下記のような処理を行っています。
- auditdを停止します
- Server Sensorが自身のauditをするために書き込んだaudit_eventを設定前の状態に戻すためバックアップを使いコピーします
- auditdを開始します
- auditconfig -confコマンドを使用し、カーネルイベントとクラスのマッピングが、audit_eventファイル内の現在のマッピングと一致するように再構成します。なおauditconfigコマンドに関する詳細はhttp://docs.sun.com/のBSMマニュアルを参照してください。
事象発生時のAuditing has been turned off unexpectedlyメッセージから、上記の4.で問題が発生している可能性が高いと考えられます。またそのときに異常が発生しaudit_warnが動作していると考えられます。このとき、CPUパワーを大量に消費するため、アンインストールやSensor停止を開始した(内部的にdisableBsm.shスクリプトを起動した)コンソールからは、以後の作業が全く行えなくなってしまい、ホスト自体をリセットする必要があります。この問題はauditd再起動の際のSolarisのバグであることが確認されております。
回避策:
事象が発生した場合CPUパワーを大量に消費するため、Server Sensorアンインストールを開始したコンソールから継続的に作業を続行することは不可能になってしまいます。ただし他にコンソールを起動しておけば、反応は極端に鈍いもののauditdを再起動することにより、停止状態を回避することができます。
- Server Sensorのアンインストール/停止作業開始前に別にコンソールを起動
- 事象が発生した場合は1で起動しておいた別のコンソールから/etc/init.d/audit
startコマンドを実行
これによりauditdが再起動され、停止状態から復旧することができます。
対処:
現在のところ、弊社において対応する予定はございません。お手数ですが、上記回避策にて対応をお願いします。
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以上 |
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